[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
よく道を聞かれますが、タイ語がわからないと言うより、知りませんと言うことにしています。
多分、方向音痴なタイ人だと思われています。面倒なので、結構です。
ちなみに自慢ですが、あたしはおそろしく方向感覚がいいです。
先日、またもう一人新しい日本人の先生が到着したので、空港までタイ人の先生方とお迎えに行きました。
自己紹介をするときにお茶目な先生が、にやにやしながらこっそり「タイ語で挨拶したら」と言ったので、あたしはお茶目に乗っかりタイスマイルでサワディーカーと言いました。
彼女は、とても素直にだまされてくれて、いたずらしがいのある人でした。
今日は雨が降って、とても過ごしやすい一日でした。
でも左の耳が聞こえませんでした。
昨日の夜、ベースアンプの前に3時間くらいいたからです。
Monkey Clubに、the Potatoが来るから、見に行ったんです。
このクラブのネーミングも、チェンマイ出身のポップロックバンドのネーミングも、実にかわいらしい。
ちなみにポテトの発音は「ポッテットー↑」
たぶん、売れてる人。なのにフリーライブ。
フリーライブの広告が街頭にでかでかと掲げられているのをあたしが発見したのは2週間ほど前。
「ポテトっていうバンド超いいんだよね~」(青森式イントネーション)と青森人留学生が言っていたのを思い出し、誘い合って3人で見に来たという、書かなくてもいいような至って平凡な経緯です。
夜8時、会場はすごい混雑。
10時からポテトが演奏するという情報だけで乗り込んだ。
ドリンク60B(180円)で居座り放題。
あ、ちがう。座ったらご飯頼まなきゃいけないから立ってる。または揺れてる。
前座のバンドのベースの人が5弦弾いてて、首の骨がかっこよかったーー
押しに押して(もしくは誰も時間など気にしていない)ポテトが出てきたのは10時50分ごろ。
スタッフのセッティングのお兄さんがかっこよかったーー
ポテトもかっこよかった。やっぱりベースの人がかっこよかった。
聴きやすくてノリやすいです。ポッピン。
客はみんなお酒のグラスを片手に、カラオケなみに熱唱+ダンス。
あと移動するとき知らない人に故意に触りすぎよー女の子露出度すごい激しいのに。
タイには著作権も肖像権もあってないようなものなのか本当にないのか知らないけど、
客は終始携帯を片手に動画を撮りまくっていた。
You Tubeは規制するくせに、なんなんだろう・・・。
会場であたしのお気に入りの学生(ムードメーカーの彼)に遭遇。
食事をしていたテーブルで目撃したときは男2人で女の子を4,5人はべらかしてて、
しかも「あーん」されてたから(笑)フロアで会って話したときにからかってやろうと思って
「彼女と来たの?」って聞いたら、「ちがいます。男の友達。」
あたしの耳元で大声でうそついた!笑
まったまた~、見てたわよ。
と大声で言っても通じないから、そんなような意味の笑顔を作りながら、
彼のゲイ疑惑が一瞬頭をよぎったが、(その発想がタイナイズドなのは否めない)
授業中にいきなり「せんせい、ぼくはロリコンです」と宣言した彼を思い出した。
そのときはたぶん、ロリコンっていう言葉を使いたかっただけの冗談だと解釈したけど。
どっちにしろ、彼は素直で優しいからかわいいことには変わりないです。
ひいきしちゃうくらい好きです。
・・・うそです。先生だからひいきはしません。
そんなことより、もうすぐバンアパのDVDが届きます。うふふ。
タイ最北の地、メーサーイへ。
メーサーイは、ミャンマーのタチレイとの国境があるところ。
チェンマイから車で3,4時間くらい。
新任のR先生のビザの延長のための国境越えについてきた。
留学生のCちゃんとEさんと、S先生と、その旦那さんと、そのいとこさんも一緒。
S先生のいとこさんがゲストハウス経営の一環としてメーサーイツアーをやっていたので、4人で3000Bで先生の案内つき、しかもワゴン♪
陸路での国境越えと言えば・・・
手を繋いでせーのでジャンプ!
そう、あいのりのアレ。
やりたかったー!!
しかし、ビザの関係で今国外へ出るとすごいお金を取られるか、
ビザが切れるかなので、あたしとCちゃんとEさんはミャンマーへは入れないため、タイ側で待機。
曲がりなりにも一応はビルマ語専攻なわけで、タイへ入ってくるロンジー(なんか民族衣装のスカート)にタナッカー(なんか白いお化粧)姿のミャンマー人をうらめしそうに見ていることしかできず。
ビザってややこいなぁ。どこにいっても日本政府に守られている。言い換えれば監視されている。
外国に住むのは面倒くさい。
でたー
へんな仏像ー!!
この憎めない顔・・・
登ったよ。
元ラクロス部の意地・・・
ぶったおれるくらい暑い中で動き回ることには慣れています。
汗かきすぎて、毛穴にエネルギーを使いすぎることにも慣れっこです。
でももういい。
もうしんどい。
勘弁して。
生まれ変わったら絶対鳥がいい。
頂上のアイスがおいしかったことと言ったら。
尋常じゃない汗の量は昼の坦々麺せいだった。
くだりはもちろんバイク。
メーサーイから、チェンセーンへ移動。
ゴールデントライアングル。あの、アヘンのあそこです(忘れた)
向かって右がラオス、左がミャンマー、手前がタイ。
川は茶色くてばっちぃな~と思いつつ足を入れたら意外にもひんやりつめたくて気持ちよかった。
この日は、自分の体の水分がすべて太陽に取られてカリカリになって死ぬんだ・・・と思うくらい暑かったのです。
大袈裟ではありません。本当です。
チェンセーンからの帰りに寄った現代風の寺院。
きんきらきんのお寺ばかり見ていたから、真っ白いお寺で変な感じ。
だいたい新しいお寺を好きに作っていいんだ、ってとこが驚き。
しかもデザイナーズお寺で、まだ未完成。
なぞ過ぎる。
これはたぶん、地獄。
本堂の中には仏像はなく、アーティストが描いた仏の絵と、
地獄絵図があってそれはかなりつっこみどころが満載で楽しませてもらった。
撮影禁止だったのが残念。
ベストショット①
ベストショット②
毎回、75分の授業を準備するのに2日以上はかかり、反省はキリがなかった。
準備段階で「もういや・・・無理・・・」って何回も思った。
暑苦しくて寝れない夜に、帰りたいって何度も思った。
次の瞬間には、このままじゃ帰れない、何もしてないって言い聞かせてた。
完璧がない作業。これで大丈夫だなんて絶対に思えない。
見直せば穴はいくらでも見つかるし、終わりがない。
工夫を凝らし、あれこれ内容を考えて最善を尽くすだけ尽くしても、
まだ何かあるんじゃないかって思ったり、教えたいことを欲張りすぎて、
本来の目的を見失ってしまったりする。
逆に、ラクをしようと思えば、どこまでも手は抜ける。
自分で妥協点を見つけなきゃいけない。
「これさえやれば」の最低ライン。
あたしはそれが人よりも低い。
怠け者だから。
ラクな方へばかり流されるから。
自分の部屋では勉強も仕事もできないから。
もともと計画的にプランばっちりたてて、その通りにやるっていうのは苦手。
まーとりあえずこんな感じで、あとは臨機応変に、がいい。
だからあたしの教案は、細案なのにすかすかなのである。
そんな行き当たりばったりの授業でも、学生が半分しか来なくなっても、学生に助けられていた。
ムードメーカーの彼が来てくれるから、授業の雰囲気がよくなったし、笑いが起きた。
わからなくても、照れ笑いでも一生懸命話してくれる彼女がいたから、救われた。
せんせーいって遠くからでも大きく手を振ってくれるから、あたしも笑顔になれた。
終わったあとの達成感とか満足感とか、期待してたより感じなくて。
努力が足りなかったからか、と軽く失望したけど、何よりもほっとした。
気づかないうちにいっぱいいっぱいだったんだ。
理想の授業のやりかた。
軸をつくって、ゴールを設定する。
あとは授業をしながら、反応をつかみながら。
絶対、たくさん経験を積まないとできないだろうけど。
芯のある柔軟性は、授業にもいえること。
それだけは身をもって学んだことだって 、胸はれる。
大変なのは、これから。
まだまだ、帰れないよ!
人文学部は他の学部よりも緑がいっぱいで、池もある。
暑くても木の下は涼しいよ。
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
200703-10@chiangmai, thailand
200710-200906@shizuoka, osaka, etc.
200906-201106@pohnpei, micronesia
201110-@Malaysia