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あのときたとえ行くなって言われてたとしても、たぶん来てた。

いますぐ帰って来いって言われたとしても、たぶんしばらくは帰んない。

自分で決めたことだから、好きでやってることだから、

本当は、わたしはさみしがっちゃいけないんだろうけど。

ほっとかれていることには、ずいぶん慣れたと思う。

そんなものに慣れたくないのだけど。

待っててほしいなんてわたしが言える立場じゃないから

もう解放してあげるべきなのかもしれないな。

夜の思考はあぶないね、特に満月前後。

ただの、甘ったれなのだ。
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いったい、わたしの「きらきら感」はどこへ行ってしまったんだろうか。

たとえばそれは、

10年前だったら、ライブ直前の空気とか、武道館練あとのパフェとか、新幹線だったけど、

5年前だったら、パスポートにタイのビザのシールが貼られた日とか、

ウユニ塩湖着いたときの白への吸いこまれ感とかになって、

2年前から、帰ったら温泉入るー!って妄想することになった。

少し前まで、外へ向かっていたきらきら感が、はね返ってきて、今は日本へ向かっている。

外にあこがれて、何も知らなくても、誰もいなくても、いくぜー!って張り切って突進して行けた。

マレーシアに来て4カ月。
仕事も楽しいし、生活もそこまで不満はないのだけど、
その間に唯一感じた「きらきら感」が、年末年始の一時帰国中ばかりだったことに気付いて、
すこしオロオロした。

マラッカへもペナンへも行ったけれど、自分に無理やり「旅行するぞ!」と言い聞かせていても、
なんかどこかいつも気分が乗りきれてない感じで、
どうしちゃったんだろう自分。。。

これを不安だなあ、と思うようになってから、考えつく限りのわくわくすることを空想してみても、
その感覚はよみがえらなくって、夜中に茫然自失してしまった。

なにかが停滞している気がする。

しばらく浮かんでいようか、無理やり行動するべきか・・・・

ふがいない。
R7163421.jpg
シザーハンズの映画のまちなみの色合いを思い出す、ファンシーな校舎。
職場は4階、寮は5階で階段しかないので、忘れ物をしたら悲惨なことになります。

マレーシアに来て3週間が経ちました。

3年後に日本の大学の工学部に3年次編入を目指している学生に日本語を教えています。
学生はみんな理系で、週20時間も日本語の授業を受けながら、理系の科目もがっつり勉強しています。
成績が6割を切ったら即退学なので、必死。

ポンペイとは比較の対象にならないほどのスピードとクオリティなので、
わたしもついていくだけで、とにかく必死。

まさに修行。
ちょっと前までニートだった自分が信じられないくらい、ものすごい仕事量。
週の半分は12時間くらい職場にいる。
でも不思議と苦痛じゃない。

それはたぶん、やりたかった仕事だからっていうのもあるけど、

・職員室がある!
・仕事用のパソコンがある!
・コピー機がちゃんと動く!
・学生が教科書持ってる!毎日持ってくる!
・授業中どっか行っちゃう子がいない!
・先生も遅刻とか無断欠勤とかしない!
・トイレがきれい!
・本にカビがはえない!
・机や棚にヤモリのフンやらゴキさんのたまごやらがない!
・ちゃんと時間割通りに進む!
・誰も教室に侵入しない!セキュリティがいる!
・ムスリムだから飲酒騒ぎもない。キャンパス内も禁煙。

という比べるだけ無駄かもしれない、
環境の違いの小さな感動に支えられていると思う。

今まで、、、ほんとよくやってたよなぁ、と痛感しました。
ポンペイでの2年の成果は、終わってから気づくハートの強さなのかもしれない。
寮の部屋が雨漏りしてたり、なかなかクローゼットが届かなかったことも、
ちょっとくらい待たされることも、「あら~」で片づけられる。

それもこれも、仕事が楽しいこと、職場の人たちに恵まれていること、
ご飯がおいしいこと(野菜が摂れること)で心に余裕があるからに違いない。

辛い食べ物を食べて、甘い飲み物を飲む食生活。
「teh tarik(テタリッ)」という激甘ミルクティーの体がほどける甘さにトリツカレてしまった。
これと豆乳ばっかり飲んでます。
R7163373.jpg

近所のインド系レストランの Roti Chanai

みんなのマレー語(みんマレ):さや くにゃん=おなかいっぱい
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aiko
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女性
職業:
ひよっこ日本語教師
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