[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「幸福の夜明け」という意味のスコータイ。
13世紀から15世紀にかけて約140年間タイ族最初の独立国家として繁栄したスコータイ王朝は、第3代王ラームカムヘン時代に絶頂期となり、「水に魚あり、田には米あり・・・」とうたわれたそうだ。
遺跡公園の中をトゥクトゥクをチャーターして回った。
チェンマイに比べて途方もなく暑かったので、効率よく回れてよかったと思う。
いちばん楽しみにしていたのが、スコータイを象徴する寺院、ワットシーチュム。
屋根のない、高さ15mもの本堂いっぱいに座った巨大な坐仏像。
「おそれない者」という意味の「アチャナ仏」の放つ荘厳な雰囲気に圧倒された。
スペイン人観光客の陽気さにも圧倒された。
最も重要なスコータイの王室寺院、ワットマハタート。
広くて、構成がとても複雑。
散在するチェディは200以上、礼拝堂やお堂、池もある。
高さ8mのこの仏像は中央の仏像の両側に左右対称におかれている。
ここでかくれんぼしたらめちゃくちゃ楽しそうだ。
金の池に浮かぶ寺院、ワットトラパントーン。
木陰に入って休憩をしていたら、比較的新しい真っ白な仏像を発見。
おしりきれい。
写真で伝えられる色には限界があるとは思うんだけど。
タイのみどりはすごいみどりなんだよね。
太陽の光の加減なのかなぁ。
日本のみどりはなんかもやっと、ぼやっと、ふわっとしてやさしい感じだけど、タイのみどりはめっちゃたくさん種類があって、鮮やかというより、激しい。
生命力がみなぎってる感じ。
ワットチャーンローム。
石って古くなるとこんな黒い!
ぼこぼこ穴があいててカスカスしてて、月の石みたい。
半日で主要なポイントをサクサク回っただけだったんだけど、すんごい暑いし、観光客もたくさんだからちょうどよかったかも。
そう!あたしの人生、行き当たりばったり!ばっかり!
バスも宿も予約なしで、とりあえずリュック背負って行ってみたら、すごいところだった。
チェンマイからバスで6時間、スコータイは世界遺産に登録されたタイ最大級の遺跡群である。
○○○○○○○○○○○○○○○○○○
移動で半日消化してしまったので、初日は近場を攻めることに。
ゲストハウスにいたトゥクトゥクのおっちゃんに頼んで「ワット・ターウェット」という不思議な寺へ。
歩き方に載っていた写真から推測して、ミャンマーで見たようなおもしろ仏像があるのかしらと期待して行くと、そこには、想像していた以上のへんてこりんなものが。
思わず写真を撮りすぎる。
(ちなみにここは世界遺産ではないと思われる)
あまりに暑さにバテまくり、アイスを食べて、うだうだと昼寝したり、ゲストハウスのお姉ちゃんたちに日本語を教えたりして日が暮れるのを待つ。
ようやく動けるぐらいの気温になったところで夕ご飯を求めて市街へ行き、特に賑わっているでも廃れているでもない街中をうろうろして、観光客向けでない安い屋台でご飯を食べて、おやつを買って帰る。
スコータイへ行く前、授業で「スコータイはどんなまちですか」の質問に「すずしいまちです」と答えたあの学生は大嘘つきだ。
暑すぎて頭痛くなった。熱射病寸前だよ、これ。頭触るとびっくりするくらい熱を持ってて、水シャワーで全然平気だったのは、4月ぶり。
タイ最北の地、メーサーイへ。
メーサーイは、ミャンマーのタチレイとの国境があるところ。
チェンマイから車で3,4時間くらい。
新任のR先生のビザの延長のための国境越えについてきた。
留学生のCちゃんとEさんと、S先生と、その旦那さんと、そのいとこさんも一緒。
S先生のいとこさんがゲストハウス経営の一環としてメーサーイツアーをやっていたので、4人で3000Bで先生の案内つき、しかもワゴン♪
陸路での国境越えと言えば・・・
手を繋いでせーのでジャンプ!
そう、あいのりのアレ。
やりたかったー!!
しかし、ビザの関係で今国外へ出るとすごいお金を取られるか、
ビザが切れるかなので、あたしとCちゃんとEさんはミャンマーへは入れないため、タイ側で待機。
曲がりなりにも一応はビルマ語専攻なわけで、タイへ入ってくるロンジー(なんか民族衣装のスカート)にタナッカー(なんか白いお化粧)姿のミャンマー人をうらめしそうに見ていることしかできず。
ビザってややこいなぁ。どこにいっても日本政府に守られている。言い換えれば監視されている。
外国に住むのは面倒くさい。
でたー
へんな仏像ー!!
この憎めない顔・・・
登ったよ。
元ラクロス部の意地・・・
ぶったおれるくらい暑い中で動き回ることには慣れています。
汗かきすぎて、毛穴にエネルギーを使いすぎることにも慣れっこです。
でももういい。
もうしんどい。
勘弁して。
生まれ変わったら絶対鳥がいい。
頂上のアイスがおいしかったことと言ったら。
尋常じゃない汗の量は昼の坦々麺せいだった。
くだりはもちろんバイク。
メーサーイから、チェンセーンへ移動。
ゴールデントライアングル。あの、アヘンのあそこです(忘れた)
向かって右がラオス、左がミャンマー、手前がタイ。
川は茶色くてばっちぃな~と思いつつ足を入れたら意外にもひんやりつめたくて気持ちよかった。
この日は、自分の体の水分がすべて太陽に取られてカリカリになって死ぬんだ・・・と思うくらい暑かったのです。
大袈裟ではありません。本当です。
チェンセーンからの帰りに寄った現代風の寺院。
きんきらきんのお寺ばかり見ていたから、真っ白いお寺で変な感じ。
だいたい新しいお寺を好きに作っていいんだ、ってとこが驚き。
しかもデザイナーズお寺で、まだ未完成。
なぞ過ぎる。
これはたぶん、地獄。
本堂の中には仏像はなく、アーティストが描いた仏の絵と、
地獄絵図があってそれはかなりつっこみどころが満載で楽しませてもらった。
撮影禁止だったのが残念。
ベストショット①
ベストショット②
02 | 2024/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
200703-10@chiangmai, thailand
200710-200906@shizuoka, osaka, etc.
200906-201106@pohnpei, micronesia
201110-@Malaysia