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「あいしてる」は人気ナンバーワンの日本語。

普段は「せんせーさよならーまたあしたーあいしてるーきゃー」みたいに
まったく脈絡なく発せられているのだけど。。。

R7161910.jpg

3月30日にミクロネシア短大の日本語クラスの学生の有志が発案した
日本の震災のためのチャリティーコンサートイベントが開催されました。

わたしの高校の日本語クラスにも参加のオファーがあり、ポスターを作ったり、
歌やダンスを練習したりと、バタバタと準備をしていました。

イベントには予想をはるかに上回る200人近くが集まってくれて、
募金も$600程度集まったそうです。
当日の様子の映像は近々、You Tubeにアップする予定です。

「日本のために何かしたい!」
と思ってくれたあたたかい気持ちを、
復興への道を懸命に切り開こうとしている日本へ届けたいのはもちろん。

こんな小さな島で生きている人たちが、こんなにも日本を愛してくれていることを
一人でも多くの日本人に知ってほしい、と思っています。

個人的には、生徒たちが、日本語を習っている/習っていたということで、
世界と繋がることができたと実感を持ってくれること、
自分でも何かできるんだ、と感じてくれたらいいなと願っての参加でした。

このシュールなTシャツの彼は、前期の生徒で、停学になったこともあるちょっと問題児。
いわゆる不良少年ですが、踊らせたら学校イチのステップさばきをする人気者です。

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イベントで踊ってよ、と声をかけたら、大量に生徒を集めてきてくれました。

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練習の仕方は気が抜けるくらいポンペイスタイルでしたが、でも、ま、みんな元々上手なんだわ。
ステップ知らなくても、見よう見まねでも十分OK
さんざん練習して当日来なかった子もアリ、まったく飛び入りでいきなり踊っちゃう子もアリ。

授業中にしか触れ合わない生徒たちの、いろんな側面を垣間見ることができました。

みんなで楽しむ。
元気が、笑顔が、派生していく。
ポンペイのみんなが愛する日本に届くように。
わたしは、それをお伝えします。

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日本列島大雪のニュースを聞いた翌日の今日
1日のうちでいちばん暑い時間帯の1時半から2時ごろ
じりじり暑くて、日傘が燃えないかなと心配しながら歩いていると
白い丸い物体が鼻の先をかすめる

ふわり 
       ふわり

行く先を目で追っていくと・・・

R7161760.jpg

一瞬、雪かと思った。幻覚。
巨大な綿の木から落ちてくるコットンでした。
モチモチの木みたい!と一人で興奮して写真を撮りまくった。
(版画の絵本知ってる人いますか?マメタとおじいちゃんの話)

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ポンペイの若者たちの中でケータイやmp3プレーヤーが大流行。
イヤホンしてるのがかっこいいのかな?
わたしはポンペイに来て、音楽を聞きながら歩いたことがない。
ここは歩道がないし、車も容赦なくすれすれをぶっ飛ばしてくるし、
(一度サイドミラーをおしりにぶつけられたことがある)
犬もいつどこから吠えかかってくるかわからないし、
100m間隔で知り合いに会うし・・・
歩いている間は、けっこう気を張っていたり、忙しいからかも。
日本にいたときは、手持無沙汰を紛らわしたり、
電車の中で自分の世界に没頭するための必需品だったけどな。
周りと自分を遮断しなくてもいい環境なのかも。
なによりも、今まで自分が好きだった音楽が、
ポンペイにあんまり似合わないからかもしれない。。。

ところでバレンタインですね。
今年はシェリーケーキとオートミルクッキーを教えてもらいながら作ってみました。
日持ちするからここでは便利な食べ物◎
一応無理やりチョコチップを入れてバレンタイン風。
毎年あげるために作るけどやっぱり自分でかなり食べてしまう。。。

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左上の黒い物体はポンペイ産アボガド!おおきいよ。大好物。熟れるの待ちきれない。。。
右上のはちょうどバレンタインに日本から到着した我らがラミー!
溶けてパッケージに油じみができている。

現在のダイエットの結果はウエスト-3cm。
総ゴムのポンスカがちょびっとゆるくなりましたが
見た目的にお腹が残念な感じはほぼ変化なしです。。。。

実は木曜からちょこっとパラオでバケーションしてきます。
リバウンド?上等だぜい。
チェンマイでは、「トゥッケー!」と鳴くやもりさんがたくさんいて、
わたしは7ヶ月間の滞在中、毎日その声とともに寝ていたので、
帰る頃には、彼らを呼び寄せられるくらい鳴きまねがうまくなりました。

ミクロにいるヤモリさんたちはわりと小さめのピンク色が多く、
ひそかに「ヌシ」と呼んでいるご長寿で大きいヤモリさんは、
なんというか、もっとどす黒いピンクをしていて、
動きにもどすどすとした迫力があります。

虫を食べてくれるし、悪さもしないし、フンをするくらいなので、
わたしは特に一緒に住んでいても気になりません。

一度だけ、いろいろな偶然が重なり、
どういうわけか、
机の上に置いてあった紙の上に、
ポトリと落ちていたヤモリさんのフンが、
その紙を取り上げた拍子に、
わたしの口の中に

     ぴょーん・・・

と、カミングインしたことがありまして、
偶然目撃していた生徒も、口をあんぐり。

その日は、一日、授業中も採点中も、

とにかく家に帰ってめちゃくちゃに歯磨きをしたい。

としか考えていなかった日がありますが。

それも今となっては笑い話です。

ところで、ヤモリさんたちは、広いところに佇むよりも
狭い場所にこっそり身を隠すことが好きです。

広いところにいると、猫に捕まるしね。
うちのハンター、トラジロウくんもよくわたしに「どや顔」で見せに来てくれます。
ネズミだと勘弁してほしいですけどね。
ゴキブリは、食べてました。
初めてみたときは声に出してOMG!を
本当にアメリカ人のように言ってしまいました。

狭い場所人気ランキング
3位:カーテンレール
2位:窓のサン
1位:ドアの蝶つがいがある隙間

順位が上がるごとに、危険度も増します。

こっちのカーテンは日本のように開け閉めするというよりも
カーテン自体を結んで面積を調節するので、
カーテンの上にいればまあ、大丈夫。

窓のサンで転寝中に、ぐしゃりとやられてしまう鈍い子もいますが、
大体の窓は建てつけが悪くなっていて音もするし、
人間の気配を察知して逃げる暇があります。

ドアは一番危険。
すぐ閉まるから。
ドアの上のほうにいると、人間はこんなとこまで届かないと
油断してしまうから逃げ足が遅くなってしまうのかもしれないですね。

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前置きが長くなりましたが、、、
今日はそんな油断してしまったヤモリさんが
死してなお、そのドアの隙間に静かに身をひそめ、
脊椎動物であるということを、精一杯主張した形で、
わたしのびっくり遺伝子を刺激するという事実をお伝えしたかったのです。

P1290261.jpg

左の子どもと、現在のわたしは、結構体型が似ています。
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