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4匹生まれた子猫のうち、生き延びたのは1匹のみ。
3匹が立て続けに死んでしまったときはちょっと落ち込みました。
(ねこが死んだことそのものよりも、ポンペイ人の死生観があたしにはちょっと受け入れがたいときがある。)
今は残った1匹の世話に手を焼いています。
ものすごいうるさい。
みーみーみーみー
朝方から泣きわめいてご飯をねだる。
(食べ過ぎて腹が球型になっている)
お腹いっぱいになっても、まだ力いっぱい
みーみーみー。
そのちっこい体のどこからそんなでかい声が出るのかわからん。
そしてその持続力。
うちはお店を併設しているので、お客の車の出入りがけっこうあります。
轢かれては大変なので、段ボールに閉じ込めているのだけど、
それがとにかく嫌なのだそうです。(たぶん)
さみしいんだね。
証拠に、膝に乗っけてなでなでするとゴロゴロしておとなしくなります。
誰かについて歩きたがり、
その人が座ればよじ登りたがり、
もっとなでろと言わんばかりにみーみーみー。
とにかくその欲望を満たしてあげなければ、なきやむことはない、
こっちが根負けするまでなきづつける、つわもの。
わがまま放題だけど、強い生命力だ、さすが生き残り。
しかしうるさい。
名は、ワサビさん。
死んでしまった兄弟はショウユ、マグロ、カツオだった。
全部そのままポンペイ語でも同じ意味。
チェンマイにいたときの学生が、犬の名前に「スシ」とつけていて、
犬の話をするときに必ず、「スシさんは・・・」と、さん付けで呼んでいたのが大好きだったから、
ちょっとマネしてみた。
8ヶ月後、わたしが帰っても、ワサビさんがいたら、家族もときどきはわたしのことを思い出してくれるかもしれない。
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風紀の乱れがはげしいらしい、勤務先の高校。
ついに荷物検査を毎朝するようにとの通達が。
あたしは(運よく?)1時間目を持っていないのですが、
同僚のM先生は毎朝てんてこまいです。
がさごそ・・・
押収品。
手前の白いのはビートルナッツ用の石灰。
結構みんないい携帯持ってるんだよね。
あたしが使っているのは事務所貸与の白黒画面のボロケータイなので、
「げ、先生のダサイ」的な扱いを受ける時があります。笑
クラスルールには、[ no chewing gum in the classroom]
[ keep the classroom clean and neat ] という内容も掲げているのですが、
あたしのクラスには必ず毎回誰かがガムを噛んでいます。
鉛筆の削りかすをそのまま教室の床に落としたり、大事なプリントをポイしたり。
「モノを大切にする」という概念がこの国の子どもたちには欠落しています。
見つけるたびに、ガムを出しなさい、ゴミ箱に捨てなさい、と言って
その場では「お~!」と言って従うけど、またすぐ忘れちゃう。
そしてガムを出せと言うと、教室の外にちょろっと出て、地面に向かって「ぺっ!」
2日に1回ぐらいは学校でガムを踏んでしまうあたしが許せない行為のひとつ。
習慣にするということはとても根気がいることね。
でも昨日は口頭発表のときにガムを噛んでいたので、さすがに頭に来て、
何回言ったらわかるのよ、とちょっときつめに注意をしました。
あたしは常々なめられているので、たまにちょっと怒るだけでも生徒がびっくりしてくれます。
(いいのかわるいのか?)
すると授業の後、手紙を持ってきた生徒がいました。
しかもあたしが怒っていると思ったのか、同僚のM先生に渡してほしいと預けたらしい。
その子はガムを噛んでいた張本人ではなかったけど、どうか友達を許してほしい、
クラスルールを守れなかった私たちを嫌いにならないでほしい、
これからはいい子にします、という内容。
これにはあたしも驚いて、ちょっと泣きそうになりました。
もう一人、あたしが名指しで注意をした子も後で手紙を持ってきたけど、内容は、
ごめんなさい、今日の朝お母さんとケンカして機嫌が悪くてどうのこうの、という言い訳だった。
言い訳がましいところがちょっとひっかかるけど、まあ謝れるというのはいいことかな、と思います。
「ごめんなさいとありがとうが言える子はいい子だよ。」
(マイバイブルご近所物語より)
しかし!!なんとその子は翌日悪びれもせずまたガムを噛んでいた・・・
ガムを噛まないと生きていられない病の原因は、どこにあるのかな。
家庭に子どもが多すぎて、ひとりひとりに目をかけていられない親たちかな。
お菓子がほしいと泣きわめく子には、さっさとお菓子をあげちゃう。
うるさいから。
めんどくさいから。
(実際、乳歯が虫歯になってない子どもは結構めずらしい。)
そうやって育ってきた子たちだからかな~
なんだかな~
ついに荷物検査を毎朝するようにとの通達が。
あたしは(運よく?)1時間目を持っていないのですが、
同僚のM先生は毎朝てんてこまいです。
がさごそ・・・
押収品。
手前の白いのはビートルナッツ用の石灰。
結構みんないい携帯持ってるんだよね。
あたしが使っているのは事務所貸与の白黒画面のボロケータイなので、
「げ、先生のダサイ」的な扱いを受ける時があります。笑
クラスルールには、[ no chewing gum in the classroom]
[ keep the classroom clean and neat ] という内容も掲げているのですが、
あたしのクラスには必ず毎回誰かがガムを噛んでいます。
鉛筆の削りかすをそのまま教室の床に落としたり、大事なプリントをポイしたり。
「モノを大切にする」という概念がこの国の子どもたちには欠落しています。
見つけるたびに、ガムを出しなさい、ゴミ箱に捨てなさい、と言って
その場では「お~!」と言って従うけど、またすぐ忘れちゃう。
そしてガムを出せと言うと、教室の外にちょろっと出て、地面に向かって「ぺっ!」
2日に1回ぐらいは学校でガムを踏んでしまうあたしが許せない行為のひとつ。
習慣にするということはとても根気がいることね。
でも昨日は口頭発表のときにガムを噛んでいたので、さすがに頭に来て、
何回言ったらわかるのよ、とちょっときつめに注意をしました。
あたしは常々なめられているので、たまにちょっと怒るだけでも生徒がびっくりしてくれます。
(いいのかわるいのか?)
すると授業の後、手紙を持ってきた生徒がいました。
しかもあたしが怒っていると思ったのか、同僚のM先生に渡してほしいと預けたらしい。
その子はガムを噛んでいた張本人ではなかったけど、どうか友達を許してほしい、
クラスルールを守れなかった私たちを嫌いにならないでほしい、
これからはいい子にします、という内容。
これにはあたしも驚いて、ちょっと泣きそうになりました。
もう一人、あたしが名指しで注意をした子も後で手紙を持ってきたけど、内容は、
ごめんなさい、今日の朝お母さんとケンカして機嫌が悪くてどうのこうの、という言い訳だった。
言い訳がましいところがちょっとひっかかるけど、まあ謝れるというのはいいことかな、と思います。
「ごめんなさいとありがとうが言える子はいい子だよ。」
(マイバイブルご近所物語より)
しかし!!なんとその子は翌日悪びれもせずまたガムを噛んでいた・・・
ガムを噛まないと生きていられない病の原因は、どこにあるのかな。
家庭に子どもが多すぎて、ひとりひとりに目をかけていられない親たちかな。
お菓子がほしいと泣きわめく子には、さっさとお菓子をあげちゃう。
うるさいから。
めんどくさいから。
(実際、乳歯が虫歯になってない子どもは結構めずらしい。)
そうやって育ってきた子たちだからかな~
なんだかな~
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プロフィール
HN:
aiko
性別:
女性
職業:
ひよっこ日本語教師
自己紹介:
2004-200703@osaka
200703-10@chiangmai, thailand
200710-200906@shizuoka, osaka, etc.
200906-201106@pohnpei, micronesia
201110-@Malaysia
200703-10@chiangmai, thailand
200710-200906@shizuoka, osaka, etc.
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